サイコンCSシリーズで迷ったら

データ解析を詳細に行いたいとか、後から違った視点でデータを拾い上げることができるのがCS400やCS600Xの利点。でも一番強いのは解析やトレーニングメニュー作成ができるソフトウェアPro Trainer 5が使えて、心拍の最短サンプリング間隔が1秒と高精度で記録できること。標準設定は5秒間隔の平均値となりますが。

問題は、データがあっても明確な解析基準、方法論がないことでしょうか?自分のそれまでの記録との対比で読み取る習慣を付けていかないといけないので、トレーニング→データまとめ→反省会を毎回やり、今はどういった状況か自分で判断が必要になります。正直、伸びないときはデータを読むのが辛くなります。

以前に、mr師匠の指導のもと、ウィークデイで一番負荷をかけるメニューをPro Trainer 5で作成し実施してました。その時の日記へのリンクは以下のものです。内容はボロボロですが…

id:wix:20081116

でも本当に迷ったら…サイコンは一番単純なものっていうのもありかもしれません。ちなみに、Deda Newton 100mmのステムにはCS400は付きませんでした。形状がCNC削り出しでえぐれてたから(涙) この時はステムの先にサイコンをマウントするブツをつけてそこにマウントしてました。今使用しているDeda Zero 100の90mmステムには問題なく付いてます。事前に確認をお勧めします。