ペダリング:まわし始めから維持

まわし始めを意識しすぎているのか、スタートダッシュが全然効かない。むしろ遅くなった。でもガンッ!と踏まないので脚にダメージは蓄積しにくくなったし、心拍も上がり方が和やかになった。

まわし始めは、体と脚を大きく使って楕円を前下がりに転がすイメージ(ってどんなだ?)にするといい感じがした。そこからゆっくりスピードを乗せるのに緊張・脱力をコントロールしつつ、各回転でちょっとずつ力を加えていく。

速度維持では、アップ・ダウン・風の抵抗等に合わせて回転数が変わった?と思ったら即シフト操作。シフトダウンでオーバーレブというか、回転が上がりすぎてしまわないよう注意して。

今まではシフト操作も『悪い意味でのイイカゲン』だったようで、上りに入りシフトダウンしていくとアップアップいっていたが、これが少なくなってきた。頭で理解しているのと体が経験を伴って覚えているのでは全然違う…と実感中。

前々回、前回、今回の走りの中から、75〜80回転位で気持ちよく進む瞬間があった。ギヤがかかっていてもそれなりに進むということもあったし、速度がどんどん乗っていく気持ちいいところも。どうやってこういう状況になったか理解できない限りやっぱりフロックなんだよね(涙) 乗鞍前には何か掴んでおきたい。