ペダリングを考えながら 112km 【データ追加】

今日はひたすら丁寧に丁寧にペダルを回す事を考えて走った。所謂、ガンッ!という脚に返るようなペダリングをしないようにはかなり意識した。

その流れで森の里、薬師林道が回れて、土山峠もいけたのは収穫。無駄なパワーを使わない、パワーを逃がさないというと言い過ぎだけど、前に比べると心拍を上げずに重いギヤが踏めるようになってきたような『気』がする。

その後のヤビツ峠もペースアップまでは良かったものの、明らかにオーバーペース。この時期ということも相まって、本当に頭が煮えました。しかし、終始ペダリングを崩さないようにだけは出来たのは良かった。

前々からなんか掴めそうな気がする…と思っていて走っていると、丁寧に回してケイデンスが低め…というところから、昨年のT.T.T.でのn-tuさんのペダリングを思い出した。なんであんなにケイデンスが低いのにあのスピードが維持できるんだ?と思っていた。パワー?とも思ったが、それはペダリングのスキルが生み出せる業だったんだなと思い至った。

LOOKまさんからは、ゼーハー言っても負けない!という気を山程もらったのもかなりの刺激だった。shirochariさんの緩斜面でのペース維持、U子様の上りでの生き生きとした走りも。かなり前だけどn-tuさんと走ったときのイメージも。

自転車は一人でも乗れる。でも、仲間がいて刺激を貰うともっと走れるようになる。そんな当たり前な事だけど、大切な事に気付かされた一日でした。

以下、頭の煮えたヤビツデータ追加。後半の心拍が落ち込んでいるところは護摩屋敷にてクーリング中…