負荷をかけていく

第一回目は、大垂水を1.5往復。今日の目標は14分台。第二回目は13分台、第三回目は12分台ってことはないので悪しからず!

高尾山入口南〜大垂水峠の陸橋みたいな奴、千木良〜大垂水峠の陸橋みたいな奴の区間で負荷をかけ、タイムをとってみる。今まではのんびり上ると17〜18分。少し普通に走って15後半〜16分。頑張って(頑張れてないかもしれない…)も14分台に入らない位。ということで、そしていずれは13分台を目標にしたいが、できるかどうかは謎。

計測結果。

高尾山口→大垂水 0:14:47.8、21.4km/h、85rpm、179bpm
千木良→大垂水 0:14:40.6、16.7km/h、76rpm、171bpm
高尾山口→大垂水 0:15:19.5、20.7km/h、83rpm、168bpm

一本目はタイムはクリアできたけど大失敗。前半のペース維持で無駄に消耗。後半脚が詰まってきて、速度が落ちていく。戻りは少し楽に上った。そして二本目はまぁまぁいい感じ。無駄に力んで力を逃がしてしまったのが一本目。少しペースは落ちているが、体全体を動かして楽して上ったのが二本目。最後にもがけば10秒以上は楽に縮まったと思うけど、一本目でなんとか目標を達成してしまったので、モチベーションが少し低下していた。

タイム的には一本目の方がいいけど、二本目の方からはこれからの展望が見えたのでちょっと一安心。

そこから、今度は宮ヶ瀬まで。負荷のかかった状態で、踏まずにギヤをかけるとか回すコツのようなものが見えてきて、心拍もほぼ一定でハードゾーン入りっぱなしで維持する。落ちるのは信号停止のみで、あとはそこから一気に戻す。ってことで、宮ヶ瀬につく頃には脚がほぼ終了。走っていると太腿が痙攣していた(笑)

その後は、南山へ。 踏まないようにすることで、上半身から連動で太腿を落とすイメージがかなり掴めて来た(気がする)。串川橋〜新小倉橋区間も、以前に今と同じ脚の状態ならば上れなかっただろうけど、なんとか上れた。負荷をかける、緩める、またかける…等といろいろな走りからをしないとやっぱ駄目ってことですね。

家に帰り、用足しをして再び家に戻るが、脚が張っている。ということで、3本ローラーを引っ張り出し、30分程回す。やはりというか、心拍は少し高目になったきり。気持ちいいレベルで回して終了。

今回は、まだまだ『伸び代は残っている』ということがわかった。前回『チキンな自分』と書いたけど、本当にそうだったとわかる。早目に引かれたリミットラインを少しずつ超えて、本当のリミットはどこにあるのか、マージンを少しもって走れるぎりぎりがどの辺りかを探って行きたい。