上りが苦手な理由を考えてみよう

今日のOwnZoneは低めに出ており56-72%。先日は回転練だったし、今日はほんの軽くで1h。

前半30分は、軽めのギヤではじめ、90、95、100rpmとケイデンスを上げ、心拍もそれ程上がらないようにして回す。後半は52x12Tに入れ、10分間ケイデンス40〜50rpmの範囲で違和感なく、心拍も130bpmにならないように回す。以外と110〜120bpmの範囲で回った。途中、右脚に微妙な違和感が出たのでクリート位置を若干修正して試してみると、今までよりかなりましになった気がする。

ここでふと考えた事。何故上れないか。勿論体重が重いというのもあるが…今回は若干だけど判った気がする。

ペダリングがよくない。また、ペダリングスキルが低く、無駄な力を使ってしまっている。ガシガシ踏んでしまう傾向があり心拍も上がってしまい自滅…というパターンに陥っているのではないか?本人は回しているつもりだが、脚の筋力だけで回そうとしたり、踏み下ろす時に無駄な力を使っているのではないだろうか?…と。
今まで、アウタートップを50rpm前後で回すと心拍は130〜150bpmになっていたように思う。今日は踏まないように、大きくゆっくり回すことを意識していただけで20bpm近く下がった事になる。無駄に筋力があるので、やはり無駄に踏んでしまう傾向にあるようだ。

しかしまてよ?ってことは、ペダリング全般、フォームも全体見直しが要るってことではないのか?50〜60rpmで重めを回していると自然と骨盤が立ち、脚に体重をかけるために自然と体が前傾する。ケイデンスを上げていくと上体は立ち気味になる。さて、どうあるべきなのか真面目に考えてみよう。もしかすると今までの考え方をひっくり返さないといけない部分も出てきそうだ。

  • 心拍数 平均: 117 bpm
  • 心拍数 最大: 136 bpm
  • 目標心拍数: 106-136 bpm
  • 継続時間: 1:05:20.9
  • 消費カロリー: 503 kcal