ヤビツで沈没、脚うりきれまくり…

今日は先日のアルコールが残っていたのか?集合場所に向かう途中でサドルバッグが無いことに気が付く。先日Allez、今日Madone。ただ、スペアチューブとインフレータはジャージのポケットにあり…どないしよ?

集合場所まで走るが、脚が重い。ずっしりと鉛のようだ。平坦は徐々にスピードを上げればなんとか誤魔化せるけど、常にトルクをかける上り=脚うりきれ即死。そんな状況が想定できる。

さて、集まった皆様は…モリタさん、YN嬢、ラスムッセンさん、mrymさん、tgs君、wtnbさん、バルロさん、八王子からお二方。そしてスタッフMことmr師匠。と思っていたら突然、イタリアから帰ってきた某チームのhtym君も。今日の目的地はヤビツ峠。ということで、我が家の近くを通るので、サドルバッグを取りに戻ろう。とうことで先発チームでスタート。

先発、モリタさん、YN嬢、バルロさん、MTBでもご一緒する八王子の方(赤CAAD)、wtnbさん、私。後発、mr師匠、htym君、八王子のもう一方(青CAAD)、ラスムッセンさん、mrymさん、tgs君。

橋本郵便局で一旦離脱するまで、最後尾を走らせて頂くが、スタートダッシュがキツイ。スピードを乗せる動作にストレスを感じる。一発目の交差点でのスタートでこれでした…この後も少し切れ気味になりながら進む。一旦離脱し、家に戻ってサドルバッグを取ってきた。さてここから一人で追いつけるんだろうか?

所謂、宮ヶ瀬方面への自主練コース(旧小倉橋経由)で行くが、全然前に進みません。自転車が悪いんじゃなくって、先日のダメージが思った以上に出ている。スタートダッシュ、上りではペースが全然上がらない。旧小倉橋から鳥屋までのコースは得意なコースなのに、いいところ無し。想定では鳥屋の辺りで捕まえる予定だったが、それどころじゃありませんでした…

ビジターセンター前を通過しようとしたところ…ん、怪しい気配?と思って覗き込むとYOU CANジャージがいっぱいで補給中の模様。ってことで、ぐるっと回ってこれに合流。水分補給をして、即再スタート。

元のグループでヤビツに向かう。しかし…これまた最後尾で千切れ気味。負荷をかけてのいけず、脚がヘナヘナ。ダンシングで誤魔化していくのが精一杯の抵抗か?三叉路から先は、じわじわと遅れ傾向が強くなっていく。平坦+アップダウンはまだ平気。上りが多くなり始めると…皆さん頑張って下さい、さよ〜な〜ら〜…と千切れ始める。後は一人旅か?と思われたが、バルロさんも遅れ始め、のんびりと進む。

暫く一緒に走り、自分の状態を再確認する。心拍が上げられない。上げようとし、脚に負荷をかけつつ走ろうとすると…ヘナヘナ、ヘロヘロと崩れる。ダンシングを入れて抵抗するが、心拍は140bpm程度。しょうがない、こうなったらLSDレベルにして走ってるのがいいのかな?裏ヤビツでのちゃんとした上り開始地点から、少しペースを上げるが思った程上がらない。じっくりじっくり走る。

どこだったかでmrymさん、tgs君、青CAADさんにパスされる。そして、もう暫くするとmr師匠とhtym君がのんびりLSDペースでやってくる。暫し後ろにつけ走っていくが、傾斜率が上がるとついていけない。じりじりとこれまた遅れだす。水汲み場周辺の傾斜率の高いところでかなり先行されて、まだ見えるけど追いつけないという状況。後は、脚うりきれというか、仕入れ忘れた脚というかで、頂上まで淡々と進む。

頂上。脚重ーっ!でもなんかわからんけど、今日は全然心肺的にはきつくない。むしろLSD?そんな感じになりました。早速水分補給。mr師匠とhtym君は開店準備と先に戻られました。後は、後続が全部揃ったところで、のんびり下りスタート。水汲み場に数名下っているということなので、この辺りまでまず下る。

私の牽きで…のんびりとのつもりで下っていても少しペースが上がってしまう。後ろを気にしながら走る。今日は水が出ているところが数箇所あり、これの一つがちょっと怖かった。路面に穴が開いているのだけど、水が満たされていたので、一瞬穴だ!と気が付かなかった。裏側は路面が荒れまくっているので、要注意ですね。そういえば、ラスムッセンさん一回転したとか言うお話もありました。

今日は比較的危険も少なく、三叉路まで戻れました。そこから先は、もう一度休憩所へ。ヤビツは涼しかったけど、降りてきたら暑い。更に相模原、町田まで降りると暑そうだ。休憩所での補給はそれぞれ。水分、アイスクリーム、カキ氷からご飯ものまで。少し長めに休み、集団を分けてスタート。モリタさん、YN嬢が先行していたので、私、mrymさん、tgs君で追走集団モードで追う。後はラスムッセンさん、青CAADさん、赤CAADさん、バルロさん、wtnbさん。

上りは走らんので少し誤魔化しつつ、どうにかペースを上げる。いつもの鳥屋の坂の手前迄でどうにかモリタさんを捕まえる。その先で…YN嬢の前ドゾのハンドサインを貰い、前に出るが、再び追走モードに入る。で、一体何を追っているのだ?tgs君が後ろについてきたのは確認できた。じゃ、引っ張れるだけ引っ張りましょう。安全マージンもしっかりとって。流石に、上りが無いだけあって、終わった脚でも誤魔化してペースを上げられる。腰が駄目なら脚だ、脚が駄目なら腕もある!と先日伺った話を思い起こし、腹筋と大臀筋を意識して回し続ける。関に辿り着くとtgs君だけでした、後ろにいたのは(笑) まぁ、思いっきり千切るつもりが失敗。暫し待つとすぐにモリタさん到着。ここから列車に乗せて頂く。

で、やっぱり脚は完売状態。串川橋から先のアップダウンはまだしも、少し上るところでまたも切れ始め。おまけに新小倉橋に向かう上りでトドメ!一旦ペースが落ちると乗せられない。また一人千切れる。その先でYN嬢離脱。その先の交差点の日陰で、モリタさんに拾って頂き、お店まで。

今日は駄目駄目でした。先日の仮想富士山、仮想乗鞍のギヤ選び、心拍で走る前から「脚うりきれ」状態。いや、うりきれたのは昨日で、今日は「完売御礼、在庫無し、問題有り」ってなところ。

でもですね、裏ヤビツって思った程きつくないんですね。まぁ、心拍が上げられなかったし、負荷もかけられなかったので何を況やってところもありますが、慣れてくると(いい意味で)手を抜くってことがだんだん出来るようになってくる。それと、こんな脚でも走り方を考えれば、どうにか誤魔化して走ることも出来るということがわかりました。いろんな状況で走ってみることが必要なんだと思いました。

追伸:15-25Tはハブにプリンの容器を乗せた様な感じになります。あ〜プリン食べたい(笑)