3.11から3ヶ月経過

6.11脱原発100万人アクション

被災から3ヶ月となる今日、日本各地および海外も含め大きな動きがあった。
"6.11脱原発100万人アクション"

風評被害

最近この言葉を聞くと「イラっと」する。政府も東電も保障したくないし、売りたい側は売り抜けないと生活が成り立たない。だから安全だ!と言わんばかりの言葉で、消費者を完全に蔑ろにした言葉としか受け止められない。

今後どれだけ今と同じ状況が続くか予想もつかない。首相が「原発が収束するまで続投」と聞いたときには先に寿命が来るだろ!どんな冗談だ!と思ったほど先の長い話だ。官・政策があれなんだから、民・対策ってものがある。

色々学びつつ、行動も伴いつつ、これからの時代を乗り越えていかないといけない。そんな時代になったのだ。

風が吹くとき

先日見た夢(id:wix:20110602:p1)は、原発と今後の放射線被害等の不安が生み出したものだろう。正に現代版の「風が吹くとき」だった。昔この作品を見たときには「無知は悲しい」と思ったものだ。が、今現在の日本の状況を見る限りでは同じ方向に向かっているとしか思えない。残念ながら。