まったり宮ヶ瀬へ

復帰に向けて第一段。無事帰宅。

新年第一回目ということもあり、たくさんの方が集まる。今日のグループはリハビリ中のzackyさん、n村さん、rg妻さん、閣下、私。一番楽なコースで宮ヶ瀬へ。

心拍を上げないようにと、丁寧にペダリングだけを意識して。小倉橋からアプローチ。新調して未だ大して走れてないSuperSixの感触を楽しみながら。

それにしてもチューブレスタイヤが予想以上に良かったのは驚き。SHAMAL との相性も良いのかも知れないけど、力をかけずともすっと進む感触は楽しかった。KSYRIUMにGP4000Sを120psiがいままでだったけど、SHAMALにFusion3を110psiの方が楽に軽く進むと感じた。平坦も上りも!空気圧は低く、タイヤの接地面積も多い筈なのにするすると転がる、この不思議。

また、s藤さんのブログにRacing Zero v.s. SHAMALの話があったけど、実感がこもっているのもありなんか納得。G3的なZeroではなく前のをちょい借りて乗った位だけど…Zeroの美点は反応性の良さ。SHAMAL の美点は巡航性の良さ。急な加速はZeroの得意とするところだけど、一旦回って安定して回す分にはSHAMALだと思う。G3っていい意味で手組の様なゆるさがあり、疲れにくいともいえのも美点。雑誌等でZeroはレース向け、SHAMALはツーリング向けといわれている側面もあるが、これにたいしては疑問符3つ???あげたい。反応性や剛性は高ければ高いほど言いわけでもなく、柔らかい人間が扱うわけだから程々であるべきだと思う。パワーの掛け方、走り方、体重によってはZero、SHAMALと好みは分かれだな…ってそれだけの事だと思う。ただ、KSYRIUMより横剛性が低いような気がしたのは気のせいなんだろうか?特にフロント。

機材に助けられ、体に負担をかけず走れた。帰りはあまりに空腹だった為、shirochari さんと大国にて五目チャーハン!このお店、昭和!って感じで好きなんだよね。

こんな感じで少しずつ体を慣らしていき、春から夏にかけてイベントやレースに出られる様に持っていきたい。