ツール・ド・フランス 2009

今年のツールには日本人二人が参戦。ランス・アームストロングの復帰もかなりの話題になり、見所がいっぱい。

日本人は、プロツールのチームであるBBOXブイグ・テレコムから新城幸也選手、プロコンチネンタルのチームであるスキル・シマノから別府史之選手が参戦。よく参加することに意義がある等と言われたりしますが、この二人とも思っていないことでしょう。

第二ステージでの新城選手のゴールスプリントでの5位入賞は凄かった。暫く興奮して眠れなかった。力強くはあるがまだ脚を残しているようだったのが印象的。
第三ステージでの別府選手の活躍は見れませんでしたが、先頭集団を引きながらルーラーとして走り、かつ8位でのゴール。

どちらもNHKの朝のニュースで報道され、ちょっと嬉しくなりましたね。


ランスが復帰したアスタナはチーム・タイム・トライアルでの活躍は恐るべき…としかいいようがない動きを見せる。3年ぶりに復帰したランス・アームストロングの力強い牽き。確かにツールV7を獲っただけはあるが、これが本当に3年ぶりなのか?と思わせる走り。すでにトップレベルに近い。

先日はBBOXブイグ・テレコムのトマ・ヴォクレール選手の活躍は、以前のマイヨジョーヌを着てヘロヘロになりながら走っていたときのイメージとはまったく異なり力強いものでした。思わずテレビに釘付けでしたが、そのまま寝てました…テレビつけっぱなしで


今日の時点でもまだマイヨジョーヌはサクソバンクのファビアン・カンチェラーラ(新聞・メディアでの報道ではカンセララとなることが多いが、自転車界ではこっち)が保持しているが、すぐ後ろにはランスが。その後ろにはコンタドールが控えている。


熱かったジロ・デ・イタリアに続き、ツールも燃えています!


因みに、ブイグ・テレコムはフランスの携帯電話事業者で、NTT docomoと提携しiモードが使えるサービスを提供しています。単なるマメ知識ですが。