走り方、走らせ方

少しshirochariさんに触発されました。thanx!!!

本当はリベンジ予定だった富士チャレンジX。しかし、7時間戦い続けられる身体・気持ち作りは必要。仕事、私事で時間が取れなさそうというのもあり、申し込み時から『無かった事にしとこう』と。そして、翌日の表富士でやきそば食べてこよう、mr師匠に気合を入れて貰ってこようと日和ました。ツール・ド・八ヶ岳についても、参加できなかったツール・ド・美ヶ原も今のところ同様。

富士チャレンジ200には3回、100km、200km、200kmと参加してきましたが今までの考え方、乗り方ではもうこれ以上の記録は出せないんではないかと思い至ったのが昨年。

200kmという距離、7時間という時間は長く、常に戦うモードでは走りきれない。集中力も続かない。ちょっと考えれば分かる事なんだけど。今にして思えば、悪い言い方になってしまうが『上手く手を抜く』必要があったと思う。上りは得意だから行っちゃえ!とか下りは一気に!とかいう考え方では疲れきってしまい、終盤のペースダウンを誘発するだけ。何もこれは富士チャレンジXだけでなく、他のレースやイベントでも言える事。

長い距離、高い負荷で後半(ヘ?)タレ無い為には、ペース一定を目指すのではなく、負荷一定を目指す必要があったのかな?頑張って自転車を前に進めるのではなく、効率的に前に進める事が必要だったのかな?

なんて最近では思います。先日の土山峠を上っていてちょっと思ったこと。奇跡的に?今日は腰の違和感もなく、これがずっと続けていければ今年の秋こそリベンジできるか?やっと今シーズンのロード開幕!といった感じです。


【追記】
過去3回の富士チャレンジエントリ時、分析等の日記。

  • 2008年200km: id:wix:20081102
  • 2007年分析: id:wix:20071119
  • 2007年200km: id:wix:20071029
  • 2007年作戦: id:wix:20071010
  • 2006年100km: id:wix:20061029

つまらないものですが…