わからない

狐さん入りで快調なMTB。ベーシックなお遊び=壁に前輪を45度にあてスタンディング。ブレーキをリリースし、小さく後退・前進、及びキキ足と反対もやってみる。ん?何か変。
ウィーリーしてみようとする。やっぱり変。
スタンディングからホップをする。これはしっくりきた。狐さんがしっかり働いてくれるので、び・び〜んという衝撃はない。
玄関前の階段を軽く押して様子見。あれれ軽く行くぞ、だったら乗車で軽く2段ほど…上れる!フォークがよれずに前に押し出されつつ段差を越える。流石は15QRか?

でもなんだろう。自転車が妙に大きくなったように感じる。フロントフォークは100〜140mmのどのトラベル量でも変わらずだ。genesisgeometry号はえらくコンパクトで、自転車の真ん中が良くわかって一つの理想なのだが…これとは全然傾向が違う。ちょっと悲しいゾウ。

そういえば返ってきた時のステム、ハンドル回りのセッティングは怪しい!ステムは上向き、スペーサ山盛りでハンドルはかなり高い。やっぱりコレかな?


【メモ】
TALASの初期セッティングについて。ymtセッティングは、エア圧は確か60psiの、リバウンド(赤ダイヤル)最弱(フルイン)+1、低速コンプレッションダイアル(青ダイヤル)最弱(フルイン)。サグ量は少なめで16mmだった。今の状態だと主にXC的なセッティング。ただ、初期の動きはやはり渋いらしく、ほぼ全開放で使用し馴染み出しをした上で再セッティングということらしい。エア圧をそれなりにして、リバウンド、コンプレッションを弱めているのは、マージンを取りながら動かす事か?
ははちちブログでの初心者向けセッティングは、リバウンドがフルイン+3、低速コンプレッションがフルイン+2とのこと。FOXのマニュアルから、工場出荷時は以下の通り。

  • リバウンド:フルインから6クリック
  • 低速コンプレッション:フルインから5クリック

セッティングで悩んだらフルインにしてセッティングし直さないと駄目との指摘も。また、トラベル調整ダイヤルは動きが固いのは異常ないらしい。ははちちブログを確認すると…『慣らしが済むまで操作感が少し固い』とのことで少し安心。