復帰調整ラン 大磯パンの蔵行き

今日はM.R.に参加したものの、運動負荷が上がって咳が止まらなくなる恐れもあるし、実走での雛鶴行きから20日間乗っておらずなので、復帰の為の調整とさせて頂いた。更に、冷たい空気を直接吸い込まないよう、喉を乾燥させないようネックウォーマを引き上げて鼻まで覆った状態で走ることにした。

そういったこともあり、ゆっくりグループに参加させて頂いた。ヤギ大将と私で引率宜しく…といわれたが、呼吸時の抵抗と乗っていなかったのもあり、思いの他心拍が上がり過ぎ、大将に牽かせっ放しになってしまった。申し訳ないです。メンバーは、ヤギ大将、数度ご一緒に走っている方(済みません、名前失念)、白COLNAGOの方、TREK SPDの方。TREK SPDの方はdog_song_jackさんですよね?いきなり××さんですよね?と話しかけられた時に吃驚。変な事書いていたらご指摘願います。

今日は色々と、負荷をかけない走り方に徹しつつ、所々に神経系の刺激を入れることにした。ファストペダルとグラニーギヤスプリント。グラニーギヤスプリント時はトシなのか、頑張っても170〜180rpm位までが限界で200rpmまでは回らず。3本ローラーでアウタートップでもがいている時と同様、サドルにはお尻をのせていると言う位で、脚だけで回してサドルが腰を落ち着かせる位置にあり、ガイドになっている…という位。流石に、どかっと心拍があがり、86 HRMax %位になる。

後ろであれやこれややりつつも、ヤギ大将のペースは一定し走りやすかった。遅からず、速からずでずっと引きっぱなしでも安定している。是非糸魚川は完走して欲しいですね。後ろから他の方の走り方を見ていても大きな不安はなかった。自分も乗り始めてあまりたたなかった頃指摘された、『膝が開いてしまう』という傾向がやはりあるらしく、膝壊さないかな?とちょっと心配になった。TREK SPDの方は、脚が良く回っているし、膝は真っ直ぐから少し内に入る(昔はこういった感じだった)感じなので『昔から乗られている?』と思い伺ってみたが、昨年の10月からとのことでびっくり。

第二グループ、速いグループで負荷かけはできなかったものの、ちょっと違った始点からのM.R.はなかなか楽しめました。皆走るということに対する方向性、モチベーションが異なるが、同じグループで走ることができるのはやはり面白いなと。ヤギ大将の帰りコースは、相模川沿いをあの手この手でトレースするコース選びなのですが、どれだけ走ってコースを考えているかが良くわかる。自転車に対する考え方もいろいろで、はじめからいい道具を揃えたい!という方から、エントリーから始めるという方まで。確かにいい道具は乗り手に楽をさせてくれる側面があります。でも、普通はどうだったか?という点を知る為にはエントリーモデルから乗るのも意外と楽しい選択だと思います。どんなにいい自転車でも乗り込んでいくうちにパーツを変えてみたりいろいろあるので、少しずつ自分の自転車を作る楽しみもありますし。

今日は、ヤギ大将をはじめゆっくりグループの皆様、ありがとうございました。後半は、昨年の冬調子が良かった頃に感じた、脚−クランク−チェーン−スプロケ−ハブ−タイヤ−路面が繋がった感じが少し帰ってきました。脚で路面の表面をなめている様な感触というか。感覚が戻ってきたのでちょっと嬉しかったです!

  • 心拍数:141/176, 149/183 bpm
  • 速度:24.6/44.5, 23.0/44.2 km/h
  • ケイデンス:90/174, 93/156 rpm
  • 継続時間: 1:55:56.1, 1:58:08.5