洗車他

帰ったら、シャンプーとディグリーザ、ラスペネとチェーン洗い機、スポンジ、ウェス、スタンドを外に出し洗車開始。
それにしても汚いなぁ…まずはチェーン洗いから。ドロドロです。洗ったらすっきり。でもスプロケもチェーンリングも汚いので、手抜きとして、所々で変速しつつ洗う。するとスプロケの歯もチェーンリングも綺麗!
あとは水をざっと流し、シャンプーを吹き泡立てながら洗う。そういえば、Madoneの洗車は初めてだった。錆びやすいパーツもあるので、洗って水を軽く拭ったらラスペネを吹く。勿論、チェーンもね。水置換性があるので、これは便利と洗車後に良く使っている。水気を飛ばし、拭って取れるものは取り、室内へ。少し気になる部分は、再度ラスペネを吹いて終了。

そうそう、タイヤですタイヤ。以前はGP4000を主に使っていましたが、今はPRO 2 RACEをお試しで使っている。かなり特性が異なることに気が付いた。ヒルクライムでは、路面抵抗が少なく良く転がるタイヤだと思っていましたが、このタイヤ、Maxの8bar迄は入れちゃいけないタイヤです。かちかちに硬くなり、グリップもかなり落ちる感触。

GP4000。ケーシングが硬く全体に硬く感じる。しかし、最大まで空気をいれてもグリップ間の低下は少なく、ニチニチとグリップする感触がある。その為か、転がり抵抗が少し大きく感じる。ケーシングで突っ張りつつも、少し柔らかめのコンパウンドで食いつく感じがする。
PRO 2 RACE。ケーシングはしっかりしているが、硬さは感じない。路面抵抗が少なく、地面に食いつく感触が低い。これは空気を入れ過ぎたためだと思われる。このタイヤは、あまり空気を入れすぎずに、タイヤの変形量も含んでグリップを稼ぐ感じがする。

まだまだ美味しいところが見えてきていないPRO 2ですけど、自分の好みからいうとやっぱりGP4000かなぁ。STELVIOもパンパンに空気を入れても食いつく感じがするので、これってドイツタイヤの傾向なんですかね?STELVIO、GP4000は8bar迄入れてましたけど、PRO 2は7〜7.5bar辺りが一番しっくり来そうです。

STELVIOの新品タイヤでも、グレーチングであんな滑り方したこと無かったけどなぁ…とぼやいてみる。

最後に、Madone。mtyさんに引っ張られていたお陰か、このフレームの乗り方が少し見えてきた。やっぱりケイデンスは上げて、上りでも80rpm以上はキープする辺りで『劇的に走る!』ってポイントがあるように思います。まだ生かせてないなぁ…自分を鍛えない限り、宝の持ち腐れ、猫に小判、豚に真珠…