ペダリング2

昨日に続いて連続で。回すペダリング。本人が回しているつもりでも、気が付くと踏み込むペダリングに変わっていたりする。
先日、funride関係やら五郎様の動画をいろいろ見ていた。回すペダリングは本当にイメージが大切なんだなと、つくづく思いました。
ケイデンスで回すと、腹筋を意識し、お尻が跳ねないようぐっとサドルに固定する。意外と怖いのは、慣れてしまうとケイデンス120位は適当にやっても回ってしまうこと。踏むペダリングで誤魔化せてしまう。私もついうっかりやってしまっていました。
私の修正方法をメモ代わりに書いてみます。白黒Allez流ということで。

  • ローラー台でアウター・トップをケイデンス30〜40でじっくり回す
  • ギヤを軽くしつつ、ケイデンスを上げることを意識し回せるだけ回す
  • お尻が跳ねはじめたら、ギヤを重くする
  • 再びケイデンスを上げる
  • お尻が跳ねはじめたら、前乗り目に移行する
  • このときのイメージは、膝をトップチューブでこするような意識で、膝蹴りの応酬
  • 再びケイデンスを上げる

多分、普段の走りで90〜110位のケイデンスで走っている方は、これだけで170〜180は出ると思われます。ケイデンスが思ったほど上がらない場合は、下ハン、ブラケット、上ハンのようにポジションを意識するといいかもしれません。逆にブラケットもってこれがうまくないようだと、ポジションが合ってないのかもしれません。私の場合は、これを元にポジションいじってます。
やっぱり、ペダリングスキルを上げるには平坦グルグルかローラー台ってところでしょうか…

そうそう、ふれあいの館でモリ師匠と話したこともメモメモ。土山の上りで重めのギヤをじっくりと回してた師匠。どんな感じで?と突撃レポート(笑) そっと、踏みと引きを入れつつ回すとの事。あっ!それは、大きなボールを転がすイメージとか言ってたあれだ!アウターの重めで上るときにはこれを意識するといい。今中さんの言ってる引き足強化ってのもまんざらでもないかな。引き足はいけない!ってイメージが定着しつつある昨今。でもこれも必要よと。ってことで、来週やってみるか?