自走はまだ無理という事で、折角店長にローラー台借りているんだからと、1時間程ローラーを踏む。ジャージ、レーパン、ビンディングシューズ、ドリンク、心拍計を準備し、ローラー台にバイクを固定。汗対策、振動対策をしてローラーを回し始める。
今日のメニューは、心拍数150〜158の間かつケイデンス80〜110をキープしつつ、15〜20分に1回心拍数を上げて見るという感じにしてみた。ローラーは単調になりがちなので、若干のアクセントを付けた方がモチベーションを維持しやすい。そうそう、忘れてはいけない。クールダウンは10分程度を確実に行うこと。これを行うと変な疲れが残ることが少ない。
で、クールダウンを含んだ平均ケイデンス77、最大ケイデンス153、平均心拍数154、最大心拍数191でした。
今回気づいた点がいくつかあるので、これをまとめておく。

  • 後輪固定のローラー台は、クイックシャフトの頭を外側から固定となるため、タイヤ、ホィールによる振動吸収がないので、股間やお尻が痛みやすい
  • 負荷をかけているときの呼吸は、息をはくのを強めにすると心拍数が下がりやすい

現在注文しているローラー台はELITE CRONO FLUID ElastgelというCRONOフレームになりそうなので、そうなればもうちょっとお尻にはやさしくなることが期待できそうだ。でもイタリア製品なだけに、いつ入荷してくるかが心配。今年中に入手できるんだろうか…
心拍数については、よく雑誌などでも言われているのだが、はく部分を強くすると心拍数がドンドン落ちていくのが心拍数経由で見て取れた。坂を攻略するには心拍数のコントロールが欠かせないが、これはよいことを体感できたと思う。一呼吸で、1拍ずつ落ちていったのはびっくりした。