今週は忙しく、ローラー台の引き取りに週中位に行くつもりだったが、これもいけず、ついに土曜日。遅れながらも引取りに行くと残念?なことが。
ショップに着くとELITEのFLUID Elastogelローラー台がおかれていた。が、ローラーに使用された痕跡が。あれれ、あと、MAGっていってたような気もしつつ…ごにょごにょ…と、いろいろあり、残念ながらローラー台は入手できなかった。が、物が入荷するまでの間、店長の所有物をお借りできることになった。2006年度モデル(CRONO FLUID Elastgel)が使えるというのもあり、嬉しい部分もある。何よりも有難く、嬉しかったのは店長の気遣い。

で、インプレ。このローラー台、最高!!これ以外にいう事は無いと思う。まず、静か。更に振動が殆ど気にならない。PCで音楽を聴きながらローラーを回せる。高ケイデンスの領域では若干騒がしくはなるけど、凄くいい。FLUIDがかなり効いている気がする。あとElastogelローラーもいい感じのようだ。

この時の詳細を書いてみると…初め5分くらいはなかなか感覚が掴めず、意外とローラーが重く感じられた。暫く乗れていなかったのでそれもあったのだが、左右に振れないのも原因の一つだったようだ。でも暫くすると慣れてきて、いい感じに回せるようになってきた(自分なりにね)。初めはゆっくりとケイデンス70〜80位で初め、徐々に90〜100まで上げていってみる。ブランクもあったせいか、100が若干きつく感じられる。負荷を変えながらポイントを探ってみると、軽く回すにはフロントインナーで、坂を登るような負荷をかけるにはアウターでといったところ。リアは15〜19位を使うことが多かった。いろいろと探りつつ楽しめた。アウター・トップ、インナー・ローの負荷のかかり方を探りつつ、インナー(39)・リア4th(15)で自分の最大ケイデンスチェックもしてみた。なんと150を30秒間は維持できた。これは自分でもびっくり。但し、心拍数は184位を彷徨っているし、上体は安定しないなんて状況でした。しかしこの後のペダリングは安定してきて90後半から110前半までの間が一番しっくりきた。
それにしても自転車を操るのはヤッパリ楽しい。が、ローラー台の場合は、自転車が静止状態で頑張るので汗が滴り落ちる。あらかじめヘッドパーツ対策をしていたのでまだ良いが、汗の進入は要注意だ。簡単にボルトが錆びそう…

さて、この後、クールダウンにちょっとだけ実走(のんびり流す程度)と思ったのが運の尽きとなってしまうとは…