山用新兵器

commencal VIP Absolut 4X。ジャンプ、バーム、ウォッシュボードのある周回コースを4人同時走行で競う4X。その高負荷に耐え、コントロール性が高い。というのが売り。

但し、4Xはフロントシングルが普通で、ワイヤーストッパーはリヤ用しかない。山鹿師匠の加工で、ワイヤーストッパーはフロント用に使い、リヤはフルアウターとし、フロント用アウターとまとめフロントダブル化。リヤの変速機へのワイヤーはタイラップで固定。ダウンチューブ下がきれいなまとまり。


全体像はこんな感じ。ヘッドにはガセットが入り、シートステイ、チェーンステイは極太の四角。重たいけど、ガツンと走ります。F300より取り回しがよく、機敏に動く。が、サドルに尻を落ち着かせたペダリングより、BMXよろしく座らず加速し続ける方が合うよう。意外だったのは硬くは感じるけど、嫌な硬さじゃなかったこと。

mtb M.R.と遊びをターゲットにし、安く、あわよくばダウンヒルもと考えてたらもろ4Xバイクになってました…意外といい選択だったかも。