やっぱり坩堝。YMOからThe Cult

最近、自転車にはあまり乗れておれず物欲が…音楽方面に。

音楽の始まりはYMO。YMOは全部聞いた！という現在40台おやぢ。約30年前に、シンセサイザーに興味を持ち、音楽とコンピュータという組み合わせの可能性に興味を持ったのがそもそものはじまり。そしてこんぴゅーたえんじに屋になっている始末･･･

で、今回は3つ。

POSTYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 2008 PLUS- [DVD]

昔のYMOのライブ映像等を収録。ある意味保存版的な。

Hatsune Miku Orchestra

HMO。Hatsune Miku Orchestra。Yellow Magic Orchestraのもじり。それとアルバムデザインはYellow Magic Orchestra海外版のパロディー。内容的にはYMOのカバー。
初音ミクというと、ヤマハのVOCALOID2エンジンを使って、クリプトンフューチャーが音声サンプリングと販売を担当。Windows上のソフトウェア音源で、歌う！というアレです。色々と音源初音ミクを利用した曲を聴いたけど、これほどにうまく制御しているのは少なく、違和感なく聴けた。それから、このアルバムと作者？のYMOの解釈と愛情が私とも合っており、「うんうん」と頷きながら、危うげなところ無しで聴けた。

ドリームタイム

全然毛色がことなるのが坩堝たる由縁。The Cultをはじめて聴いたのは、パンク好きな友人から「Electric」いいよ！と勧められて。ポジティブパンクからハードロックへの転換期とも言えるアルバムで、賛否両論あるが、Electricもかなりいいと思う。ロックのもつラフさを体現していた。
昔を知らないので聴いてみようと。今のThe Cultはというと？正調ハードロック、ゴシックロックかな？世の中ではオルタナティブロックと括られることもあるようだけど。
Dreamtimeは1984年作品。ということは、Van Halenの1984、ヒットチャートを上ったJumpと同じ時期。次はLoveかな？