冗談かと思いました。

今日はM.R.に参加。先週は寝不足だったため、軽めの脚慣らしのつもりだったが…

本日のコースが発表される。高田橋からアプローチして半原越え。土山峠から鳥屋、道志道、青山、三ヶ木、阿津で大垂水。よくこんな冗談を聞くので安心していたら本当だった(笑)

鹿Tさん列車でのんびり脚慣らしか?いや、暴れられると…なのか、shirochariさん列車にとrg師匠より指示あり。今日のテーマ変更。脚慣らしから今出来ることを出しきる事に。

開けてみると…初っぱなからペースは高く、M.R.らしい展開。途中からペースが落ちて少しは落ち着く。今日は3つの上り(半原越え、土山峠、大垂水)。jdさんと何度か『これがひとつめですよね!?』、『うんにゃ、まだ脚慣らし』との会話を繰り返す。確かにそうだったら楽なんだけどね(笑) それくらいに油断ならないアプローチ。既に私は脚終了間近。この先のきつさをよく知っている私は、『それでは失礼つかまつりまする〜』と逃げたい気持ちでいっぱい。じゃ、なんのためにM.R.に?と思いつつ、ボーゼンと走っていたらいい忘れ『売られていく子牛のように』ひかれていく事に。

半原越え。最後尾から千切られないようについて行くのでいっぱいいっぱい。止まりたくない、脚着きたくない、この2つだけ考えて走る。脚が上がらない…そして急勾配では何度か蛇行しなんとかクリア。でも前に完全に脚が切れた時よりかなり楽。

土山峠からふれあいの館。いきなりmidroadyさんがペースアップ。相変わらず調子良さげ。半原での負荷感との差を考え、私も少しペースアップ。土山峠の方が緩いんだから行ける筈と。その後のアップダウンでスイッチが入る。というか、体が勝手にペースを上げていく。下りでしっかりペースを上げ、上りに繋げる。やはりというかjdさんが差しに来た。思わず嬉しくなり、後ろにぴったり着け、更にペースアップを狙い先頭交代。たった数回だけど気持ちよく脚・心臓・気持ちともうりきれるまで。でも気持ちよかった!thx jdさん!

ふれあいの館にて水分補給ブレイク。その後、本当に大垂水へ(笑) 初っぱなからいい感じに『気持ちの上での負荷かけ』ができたのか、もうあれ以上きついのはないと思えたので楽に上れた。最後尾だけど。


今日はテーマ変更大正解でした。きつかったけど、久しぶりに正調M.R.を走った気がします。また、自分はスピードの人なんだなと痛感。上りは躊躇するものの、スピードが上げられる状況になると我慢ができず飛び出してしまうのは相変わらず。以前にmr師匠からも突っ込みをもらいましたが、つくづく上りは向いてないのを再認識しつつも、もっと上れれば楽しい…とも。


【追記】
過去大垂水上り返しx3をやった時の最後のタイムと勝負したが今回は1分のビハインド。20〜30秒までは最後のひとモガキとモチベーションでなんとかなる。が、残りの30秒はなかなか大変だな…