富士スピードウェイ

コース攻略?とは言えないが、傾向と対策用ネタ。自分でかいておいて完璧に忘れてる…


■2006年度版
第1コーナー。進入は抑え目。自転車が直進に戻るちょと手前から早目にペダリング開始。40〜45km/h位まで上がったら後は、変速ワイヤを掴んでDHポジションか、手を組んでDHポジションに移行し脚を休める。ここで上手く加速すると、軽くペダリングするだけでヘアピンコーナーまで平坦と変わらなくなる。この場合は65km/h位出ていて、一番右側を快走できる。腰が痛くて上ハン握ってでも軽くペダリングで50km/hオーバーはいける。但し、前がクリアな場合のみです。

ヘアピンコーナー。進入に失敗し、少し上ると感じたときには組み立てが失敗しいて、ラップタイムは30秒位遅くなることが多かった。対策は、この後が詰まらない様に、ダンシングで加速。更にその後の下りに繋げる。

ダンロップコーナー。実はこのコーナーが曲者。この進入から先が失敗するとこの後が完全なヒルクライムになってしまう。スムーズに繋げなかった場合は諦めた。

13thコーナー。最大の難関。ここで失速する人が多く、かなり詰まってしまう。ブレーキを強めに入れたら後はかなり頑張らなきゃいけない。前がクリアな場合、ノーブレーキで進入するとネッツコーナーまでアウターで十分行ける。但し、かなり右を走っていないと無理。スピードが落ちたな?と思ったらコーナーの先から早めにダンシングに切り替え、ネッツコーナー前で上っているけどシフトアップ。最悪のパターンは、集団に引っかかって動けなくなるとインナー・ローまでを使わないと上れないこと。この展開だと1分近くは遅くなる。

ネッツコーナー。アウターで進入できればもうひと頑張り。ダンシングで通過できれば、最終コーナーでは一番右を走るくらいのペースになる。ただ、高速列車(一般の参加選手、新城列車、SKILL SHIMANO列車)は除外。あれは速過ぎ。失敗時にはインナー・ローまで落ち、あとはズブズブと沈んでいく…沈まないように早めの努力が必要だった。

最終コーナー。ネッツコーナーから立ち上がりがよければ、ここではかなりギヤが上がってきているはず。21T以下位にはもっていけていると、心拍も上がり過ぎなかったようだ。ネッツコーナーから最終コーナーまでは傾斜が緩くなるので、加速のチャンスでもある。

メインストレッチ。最終コーナーをクリアし、ちょっと重目をじっくりまわしていくと負荷を下げられ、速度を稼げる。高速列車以外ならかなり追い越すほうが多くなる。