仕事の合間に

職場の同僚Oさんは、学生の頃ロード、ピスト競技をやっていたそうで、たまに自転車談義になる。

この土日何やってましたか?と。勿論自転車と。そこから自転車談義に突入。どれ位走るの?と。20〜30km?確かに、日頃疲れたおやぢ(とはいっても彼とは同期)なのでこれ位か?ということらしい。確かに忙しくてヘロヘロになっていることもよくある。土曜の宮ヶ瀬、日曜のサザンビーチの話をすると、俺にはもう出来ん!と仰ってました。いやいや、私自身も始める前はね、もっと軽くのつもりでしたよ。でもずるずるとはまって、走る距離も20が50に。50が80に。80がたまには120位になったりと。体も徐々に慣れて、乗れるようにもなってくる。きっとモチベーションがあればある程度までは行ける。

ローラーは?という話になったところ、固定ローラ台と答える。3本やらないの?と。あれはいい練習になるよと。確かに気になるけど、某氏が落ちてエンド曲げて…という話をしたら、うわぁぁぁもったいないぃぃと。この彼もCOLNAGO、DE ROSA、Cinelliに憧れたという、その当時の自転車乗りだったそうで。でも絶対3本いったほうがいいって話に。綺麗なペダリングをマスターするのには結構いいらしいが、稼働率を考えると…

ここからピストの話に。丁度、神山さんも学生だった時代に競技をやっていたそうだ。もうそれは別物の世界だったとか。このOさんは、4000m団体追い抜き、ヒルクライムが得意だったそうだ。一度333mのバンクを走り、きついバンクで距離感が狂い、団体追い抜きで一人千切れたとかいってました。そこで、俺はどっちかって言うとほら、ヒルクライムが得意だったからと逃げましたが(笑)

そういえば、行きつけの美容室の店長さんも過去に競技をされていたそうだ。でも今から(今更?)自転車やる気にはならない!といってました。Oさんも同じ。一旦きっついトレーニングまみれの生活を送ると嫌になるものなんだろうか?でも、この間見せたサイスポにはその後反応あり(笑)

こんなおっさんというかピザおやぢ(私)でも、ある程度は走れるんだから、ああ、勿体無いって思うのは自分が自転車バカだからか?

こんなことをかいていて、ふと思い出した。自転車かぶって寝たい…というモリタさんの名言があります。いや、私も含む自転車バカを上手く表現したものだなぁ…と関心します。たまに夢の中でも乗ってたりしますけどね。夢の中だと千切れないんですよ。でもなんか悔しがってることがあるのは謎だ(笑)