先日の落車で右肘で肋骨を打っていたようで、徐々に痛みが出てきました。応急処置として、湿布で冷やす。STIのブラケットカバーは傷だらけだし、踏んだり蹴ったり。ま、低速落車なのでダメージは小さいのですが、先日気になっていた視力に関しては事は重大かも。

ということで、YOU CANさんに遊びに行きつついろいろ相談。

アイウェアのカタログを見たり、相談にのって頂く。八王子の方の対策を聞いたりしました。Rudy Projectの度付きレンズ対応のRXシリーズ。対策をした方は、Horus RXでレンズを入れてもらって、それだけで2,3万かかったとか。Horusが2,3万はするから倍以上。今のRydonにクリップオンを付けようかとも考えたのですが、悪いほうの右目は0.1以下なのでかなり分厚いレンズとなる。そもそもクリップオンに入れられるのか?Exception, Perceptionには分厚いレンズ対応のものがあるくらいだし。他に、根本的な問題も…

  • アイウェアをはずせない→急に明度が変わる場合…トンネルなど…対応不可
  • フリップアップできるモデル→度付きレンズの視野が狭い
  • レンズ対応だと、レンズ交換ができない→レンズに傷が入ったりした場合割高

女子XCの片山選手や、八王子の方等、LASICを受けた方がいらっしゃるが、高いしリスクもある。う〜んどないしよ。ま、取り敢えずは来週はメガネということで決着。その後、コンタクトレンズかRudyのPerceptionあたりか。

次。ペダリングとポジション。踏み込む時間が長くなると、脚が緊張したままとなるので、よいリラックス方法はと?ここからモリさんによる実演交えてのペダリング講座。リラックスについては、ペダリングしながら姿勢を変えたり、膝を左右に動かしながら回したり、延ばしたり。ま、いろいろやってみましょうと。後はダンシングでの注意点。腰を引いてというのは昨今のスタンダードですが、踏み込む足を水平にではなく、爪先を斜めに落とし、そのままをキープし回転させると。先日のモリさんのペダリングを参考に南山を登ったので、試したところえらい楽。爪先を斜めに落とすというか下がった状態にすると、すっと体重がのりやすくなり、踏み込む必要がない。見て試して実感はしていたけど、実際に聞いてみると間違っていないとわかり一安心。

ポジションは、カミヤさんの場合は今中さんと同様に背中にアーチができるタイプ。モリさんはANCHORの飯島選手直伝の骨盤被せて胸を張る→アーチができないタイプ。自分は、両方やってみたけど、ハムストリングを意識しやすいのは後者で、この方向に行っている…と思う。ので、サイスポの飯島選手のペダリング記事とモリさんのお話は齟齬が無く非常に理解しやすい。そこで出た話。何でカミヤさんはあんなに選手並みに速いんだろうと。やはりカミヤ理論なるものがあるに違いない(笑) ダンシングも前目で、後ろに蹴りだすような回すというか、踏み方をするし。うーん。常人には真似出来ません。無理です(笑) 今度からはモリさんを師匠と呼ばせて頂くか。

あと、富士山対策と先日の上りの診断。今更なにをやっても手遅れじゃ!とモリさん。そうですよね。気が付けばもう半月切ってる。取り合えずミドル域で30分位はローラーでもいいから回しておくといいと。で、上りは上るのが一番のトレーニングとのことで、来週は一発かますとのこと。裏和田か裏ヤビツっぽいですね。天気はなんとかもって欲しいぞ!

最後に診断。実は先日の様子を見て頂いていたようです。ペダリングは踵落ちはなくなったようだし、膝のブレもあまりない。上りでペースアップした時の状況も聞かれましたが、今のままもっと乗り込んでいけばよいとの事。シカタニさん曰く、あのペースで上り続けられれば90分は切れるとのこと。うーん、重力と長い時間の組み合わせを食らうと30分でカラータイマーが点滅しそうだ…

いや〜、長々とお邪魔してしまいました。が、自転車に乗れない日ですが、楽しく過ごせました。