今日は出撃。宮ヶ瀬へ。
参加メンバはおなじみのおぢさん連ばかりだな(笑)。そんな中に本日の被害者その2の少年C(shirochariさん命名というか、A, Bがいるので次はCだな)が。彼も白黒Allez乗り。

コースは、旧小倉橋からのふれあいの館コース。帰りはオプションで南山ツアー。

今日は信じられないほど調子がよく、脚・心臓ともにうりきれがない…ま、はじめはまったりペースだからまだまだ。で、ふれあいの館でひと休憩。その後運命の南山へ。

南山は、雨が降ったあとで、水がちょろちょろ、流れ出た濡れた土が浮いている。まず上りはちょい重をまわす。それも先日のペダリング矯正を意識して。まぁまぁいい感じ。ダンシングも織り交ぜてみる。まぁまぁいい感じ。さて、モリさんは両手離しで上っていくし、多摩境のラスムッセンさんはアウター縛りで上る。お馴染みshirochariさんはダンシング縛りをやっている。さて私もなんかやってみるかと思いつつも、ペダリング矯正の続き、ハムストリングの有効活用ということでいく。

なんか今日はすごーく楽なんですが。すいすい上れるのは軽量ホィールのせい?心拍数上がってもきつくないし、脚もかなり余裕がある。ゑっなんか嘘っぽいぞ、ちょっと負荷をかけてみよう…これがいけなかったのか、下りに入り、もうまもなく終わりかな?…といったところの左コーナー手前の減速でブレーキがロック。どうやら流れ出た土に乗り上げてしまったようだ。空しく滑る。ブレーキをリリースし、じんわりかけるも再びロック。ゑっと、もう一度繰り返し、バンクさせるスリップオフする恐怖に負け、横のちょっとしたエスケープゾーンに駆け上る。ズリッ、コテッ。おいおいやっちまったよ。立ち上がり、確認。自身ドロドロ。チャリドロドロ。STIのプラ部分に傷、ホィールもちょっと泥。ちょっと泣きが入りました。と、やっているうちに少年Cが目の前でズリッっとな。なんか白黒Allezは災難の日。早速、少年Cの状況を確認。どうやら無事らしい。が、ウェアに穴が…

二人とも大した怪我も無く帰っていくが、ちょっとおぢさん、精神的ダメージが大きい。とおもっていたら、下りでシカタニさん後輪ロックさせてアヒャ・ウヒャいってました。遊んでちゃ駄目ですって。といっても、彼のバランス感覚なら何とかなっちゃうんですよね。さすが。MTBシーズンインしたらバランス感覚鍛えに行かんといけませんね。

それから、お店に戻って、シカタニさんにチェックをして頂く。ホィールがちょっと振れていました。今回の落っこちはフロント側だけと思っていたらリヤも。あれ、どこぞでホップしたときにやっちまったか?それと、暫く放置しているとヘッド周りの動きが渋くなる…ということでこれも見て頂いた。その最中、シカタニさんからいぢめられました(涙) あぁっ!とかいきなりいうので、一瞬他にもどっかいってるか?等と冷や冷やしながら聞いていたのですが、冗談と。ま、これに懲りて、落車男を卒業せねばってことで…

さて、なぜ落ちたかよく考えつつ…落ちること自体いかんよなぁ。そもそも何で落ちたか。下りはある程度スピードを乗せていくが、今日はもうちょっと控えるべきだったのは間違いない。消極的な対処でしかないが、これは確実!
ではあの状況で何をすべきだったか?何故回避できなかったのか?もっとフロント側もガツンと効かせるべきではなかったか?アプローチは間違ってなかったか?
思い起こしてみると、ひとつ考えられることがあった。アウトからインへのアプローチが自然なんだけど、アプローチの最中にロックした筈。では、ラインを変えて何故インにつかなかったのか?いや、ロックからの回復はできたのだが、フロントからのスリップオフというイメージが頭に浮かび、ラインを変える自信がなくなり、アウトに視線が孕んでいき、そのままドン。バイクコントロールが甘いじゃないかと思い至る。あの低ミューでもなんとかなったはずだ。あともうひとつ。視力の問題。実はえらいガチャ目で悪いほうは0.1を切っている。よいほうでも0.6位か?今度一回メガネをかけてのってみる必要がありそう。とほほ…

ま、でも収穫はあった。ペダリング矯正を引き続き行おう。もしかするとF山T.T.へうまくつなげられるかも知れない。