先日のYOU CAN多摩境店さんからの電話はM.R.の話だったらしく、女性のライダーが走りたいというお話で、まとまればM.R.になっていた模様。仕事が忙しく、電話を貰ったのが20:30頃。気が付いたのが21:00を超えていた。残念。

さて、本日はお店前に8:00ね、ということで、shirochariさん、モリタさん、私の3人でヤビツをめざすということに。どうやら、宮ヶ瀬側からの「裏ヤビツ」はそれほどきつくないとのこと。ほんとに?ま、きついきつい言ってたら、乗鞍は地獄。上りなれていかないといけない。

早速宮ヶ瀬を目指す。が、先週は、23:30を超える帰宅が多く、風邪もひいて一時咳が止まらなくなるも、咳止めコフジススーパーとエスタックEVEをのんで無理やり治すなんて状況なので、心拍数が180以上あがるとキツイというか、これ以上なかなか上がらない。小倉橋から串川橋区間でいっぺん心拍数を上げるも181で打ち止め。なるべく、170位から上げすぎないよう調整しながら走る。

あとは、いつものふれあいの館に寄らず、ビジターセンターを超えヤビツ峠への分岐点へ。春ノ木トンネルを超えて、三叉路で県道64号を右折し、県道70号:秦野清川線へ乗り換える。一度車で長者屋敷キャンプ場辺りまで来たことがありますが、宮ヶ瀬霊園の辺りは道幅もかなりありますが、キャンプ場手前でいかにも山道といった風情に変わります。

はじめのうちはは余裕もあるし、坂もそれほどでもなく、モリタさんの新兵器VDOのサイコンの傾斜率の状況やら、のんびりとマウンテンで「パワーバー弁当」でなく「まともなお弁当」もって来たいね等と話しつつ。道に沿って走る中津川を見ながらまだまだ余裕あり。但し、心拍数上げすぎないよう注意して。

どこらへんからだろうか。ずるずるとペースが上がらなくなってきたのは。予告通り、途中からは「ふんがーっ」っと踏み込んで進むことに。ダンシングしても、加速が鈍るところも出没してくる。欲しいぞ軽量ホィール。はじめはモリタさんが先行し、次にshirochariさんが。あとはマイペースで走るのみなんだが、重いのを踏むか、気合で行くかの究極の選択。39x25がこんなに重く感じるってどうよ?やっぱり重すぎなんじゃ…

そうこうしているうちに、おやおや自転車乗りさんが何人か…とおもったらそこが、ヤビツ峠。あー、やっとゴールだー。遅いながらもなんとか。ここで、shirochariさんが撮影タイムにはいる。TarmacとSIX13とAllezを並べ、ヤビツ峠の看板のところで。あとは補給をし、ひと休憩し、折り返しビジターセンターの豚汁を目指す(笑)

行きは上り基調。帰りは下り基調。但し。道は荒れていて、穴があいていたり、小石が転がっていたり、ブラインドコーナーも多く、かなり神経を使う。前のタイヤトラブルがトラウマになったのか、神経を使う。もっと攻めるように走りたいという欲求を抑え、安全に下る。さて、豚汁。ちょっと前のM.R.でモリさん、モリタさんが美味そうに食べていたので、次回は!と狙っていました。ヤビツはまだ寒く、桜が散っていたりするような状況だったのと、下り基調だったので体が冷えていたのでいっそう美味しゅうございました。

さて帰るぞと。モリタさんは約束の時間までに帰るとのことで、直帰。shirochariさんと私はYOU CANへ。明日の話と、キシリSL。YOU CANNでは意外な展開?が。

明日の東京タイムトライアルやります。気合で雨を止めるとのこと。やヴぁ。明日の分脚が残ってない?いやそもそもそんなに脚はない。ないんだったらどっちも一緒だと開き直る。タイムトライアルなんだからタイムって大事よね。でも、無理しちゃいけない。はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、さいごにどーんとちってくるしかないじゃないですか(涙) 完走目指してがんばってきます。

それにしても、自転車乗り。なんでこんなきっついことを好き好んで…と思われるかもしれません。きっついのは、のど元過ぎてしまえばなんとか。で、記憶は美化されるもので、きつかったけど、そんなにきつかったっけと。鳥頭ではないですが、気がつくと次へ挑戦している。キツイのが好きなわけではないです(きっぱり)が、達成感の大きさといったらこれ以上ない位。

御礼:shirochariさま、もりたさま本日はありがとうございました。きっと一人だとヤビツ峠はなかなか行かないと思います。ある意味、いいチャンスでした。次はfunride等でも想定富士山ということで紹介されている都民の森…などといってみる(自爆) 等と書いていたら明日が都民の森ですか。そうですか(笑涙)