明日は土曜日。ゆっくり走る日。でも我がバイクはオーバーホールに出ている。早速連絡しなきゃ。と、連絡すると予定通り完了していた。電話でポジションチェックをお願いする。レーパン、ジャージを着込み、その上にジーンズ、シャツといった格好でお店へ。勿論シューズも忘れずに。

お店で、自分のALLEZを見る。なかなかかっこいいじゃん。PROの白いバーテープ、これはかなり薄めのテープで、しっとりとした感じ。手の小さい自分にはかなりあっているようだ。ハンドルバーが細くなる分、下ハン持ったときのブレーキレバーのリーチが短くなって、指2本届くようになった。意外と吃驚。それとSCHWALBE STELVIOの白。元々が白・黒なカラーリングのフレームなだけにこれも結構はまったかな?そうそう。ワイヤーも黒のアウターになって、より引き締まった感じ。

それは置いといて、本題。ポジションチェックと変更。早速ローラー台で回す。自分ではあまり意識が行っていなかったが、かなり足首から下が動いていたようだ。特に右足は脹脛が攣りそうになることもあった。もともとがデブ・プチオヤヂのリラックスポジションだったので、ちょこっとずつポジションを変更してきていたがベースがベース。今までの変更点は、上を向いていたステムをひっくり返し、サドルをちょっと引き、スペーサ1個分ステムを下げた。今回は全体を見直してもらう。変更ポイントは、以下の3つ。

  1. サドルを前に(力強く踏み込みやすい位置)
  2. サドルの高さを上げる(元々がリラックス…)
  3. クリート位置を後ろへ

前と比べると、足首から下が無駄に動かない。スタッフのモリさん、シカタニさんにペダリングについていろいろと指導をして頂いた。

それと、いろいろ話を聞いてみて、ここ1ヶ月位の乗り方が間違っていないことが確認できた。特に、ステムを低くセットして暫くし、突発的に速く(とはいっても当社比 :-)走れるようになったので、これの理由を探していた。突発だと、急に走れなくなるだろうしと不安に駆られる…どうにか、これに対する自分なりの回答が出したいと思っていた。まとめてみるとこんなところ。

  1. ステムを下げ、ハンドル位置が低くなる
  2. 上体の前傾がきつくなる
  3. 上体の前傾がきつくなった分が支えきれない
  4. 暫くし、上体を支えられるようになる
  5. 骨盤を被せるようなポジションに移行
  6. これにより太腿の裏側が張る
  7. 裏側の筋肉が使いやすい状況が整う
  8. きついけど、諦めずなんとか踏んで、回して走ろうと思った
  9. 気が付いてみると踏み込みやすいし、力強く回しやすい
  10. 腰より上側が筋肉痛
  11. お尻が筋肉痛
  12. 太腿の後ろ側が筋肉痛
  13. 右足脹脛が攣りそう
  14. 知人の話からクリート位置が前過ぎ?、サドル位置は後ろ過ぎ?

正しい乗り方で、楽に、速く走れるとロードは更に楽しくなる。正直、キツイなと思うこともあるけど、楽に速く走れるとそれだけで報われる。それと自転車との一体感は自動車はまだしも、自動二輪でも決して味わえない。自分のパワーだけで風を切って走る。

さてさて、明日ののんびり宮ヶ瀬はポジション変更1回目のライディングになるので、非常に楽しみ。ポジション変更の結果は少なくても1ヵ月後か?