朝ちょっと寝坊して大慌てで集合場所に。冬場は準備に手間取るので、出撃1時間前に起きてないと時間が一杯になる。
外を見ると、雨上がりで路面状況はあまり芳しくなく、低めのギアで強めに踏み込むといくらか滑る。こんな状況なので、帰ってきたら洗車覚悟で出撃。

まずは、相模川沿いを厚木方面へ。厚木を抜け小田原厚木道路の側道を行き、平塚を目指す。この後秦野から鶴巻温泉経由の宮ヶ瀬となった。平地をある程度行き、途中微妙なアップダウンがあり、とどめに土山峠。土山峠では完璧にうりきれました。途中10km/hを割ること数度。心拍数は180を超えてバクバク。土山峠もショートコースで上る分にはここまでこないんだけど、平地で頑張った後だともう「全部うりきれ」。今までのコースだと、海なら平地中心、山なら上り中心という傾向のはっきりしたものでしたが、今回は複合の80km超のコース。この間のクリテといい、今年のM.R.はなかなかキテいていい感じ。

ショップに戻りいろいろ見ていると、SPECIALIZEDのS-Worksなマウンテンの旧モデルがフレーム単体ぐらいの値段で完成車に…DE ROSAのMERAK旧モデルのVeloce完成車が破格値に。赤/青なフレームがいい感じ。小遣いがいっぱいあったら衝動買いしそう…ま、現実的に今購入を考えているcannondale F300の旧モデルを見つつ…

さて、家に帰るともう大変。何が大変て、雨上がりなのでバイクはドロドロです。スポンジとバイクウォッシュを取り出し、玄関前で洗車。洗車自体は夏の雨上がり以降やってなかったのでいい機会だと思い切ってやりました。あとは腹減りと疲れからの眠気に負けてだらだらと過す…

そうそうペダリング。大きなボールを足裏で転がすようにとか、階段を上るようにとかいろいろ言い方があります。あとは、究極のペダリング、「サドルなしで踏み続け」、「サドルの先端にお尻を刺すような感じ(空気イス)で上る」なんてのも。平地で高めのギアを選択して意識すると、「大きなボールを転がす」イメージ:まわすペダリングはつかめるんですが、「階段を上るように」イメージ:踏み込むペダリングがなかなかつかめませんでしたが、今日の土山峠でなんとなくイメージがつかめてきたような気がします。でもなかなか速さに結びついていかないのがもどかしいところ。途中下ハンもって上りをダンシングで行った時、「サドルなし…」のイメージはわかるんだけど続けるのはなかなか辛かったっす。

やっぱり、Tarmac氏の標語じゃないけど、「重くても、しっかり踏める、脚作り」が今年の目標でしょうか?52x15位でローラー回すか?


別件。社長曰く、「月に一度はこの間のクリテみたく、ずっと回しっぱなしで、先頭交代しながらの集団走行ってのもやっていこうと思うんだけど…」とのことで、「それいいっすね」と答えてしまった。クリテ嫌いな人ごめんなさい。前は店長だったけど、「どこ行きましょうか?」で「山!!」で牧馬峠ってのもあったし…