AQUAさんがうちにやってきてから先日で丸3年経ちました。
うちに来たとき、「おじちゃんとおばちゃんはだれ?ここはどこ?おうちにかえるー」的なAQUAさん、この先大丈夫か?なんて思ったこともありました。長いことおなかをこわしたり、夜の夜中に獣医さんへなんてこともあったり、なんか成長が伸び悩んでいるようにも見えたりと、いろいろな不安もありましたが、なんとかやってこれました。

そもそも、猫を飼おうなどと言っていたのが、犬になり、Retrieverになりと全く違う方向へ流れて。いろいろなRetriever本を眺めつつ、Flat Coated Retrieverなんかいいかもしれない…とボソッと?言ったのがそもそも始まりの様な気がします。でもなんかそのモデル犬を見ると「落ち武者みたいでやな感じ」なんて言ってたっけ。参考資料として読んだ星野さんの本「誰も書かなかった真実のレトリーバー―都会で気持ちよく犬と暮らすための、飼い方としつけ方」には背中を押された気もします。

FCRってなんか、Retrieverの中でも優雅(に見えるだけなんだけど)な外見、性格的にもなんかよさそうだなぁと。性格の柔軟さから、うちのいい加減なスタイルというか流儀についてこれそうな気がした。それで、実際FCRを見ると、「あぁ、これがいわゆるFCR FAQなんかで言われてるあの気質なのか!(Peterpan, Hyper等)」というのが本当に良くわかりました。

更に昨年の秋ごろに見たAnimal Planetの「ブリーディングの全て」を見て、犬種特性って絶対とは言わないけど、かなりの強い傾向を持ってるんだよなということが良くわかりました(誰もうしょうしょを止めることはできないと)。

記録写真を撮りつつ、今後の無事を祈りつつ。頼むから大きな病気はしないでくれよと。リンゴくわえ写真は後日ということで。


D70 + 50mm/F1.4, ISO400, トリミング