画像処理と、AFについて。

気が付くと、Nikon PictureProject 1.1がリリースされておりました。トピックとしては、D2x対応が一番大きいんだろうけど、画像の傾き、D-Lightning HSといった補正項目の追加と、一覧画面でのEXIFデータの表示モードが追加となった。要は、フラッグシップモデルでもPictureProjectを使わせたいとの事なのだろうけど、重要な機能が欠けている気がする。JPEGお気楽撮影でも画像補正を入れるなら、ヒストグラムは必須なのでは?
更に、Adobe Photoshop Elements 3.0 日本語版 Windows版も店頭に並んでいる頃ですね。画像処理というとやはりまだまだPhotoshopなんですが、CSは高すぎです。なので普段は、GIMP for Windowsを使っていますが、あったら便利な補正前、補正後の比較やら、簡易な修正がまだまだ。おまけにもう自分が若くないので、作ってやろうという時間も元気もなく。PSE 3.0は、トーンカーブ修正ができないのですが、これ以外は十分な機能が盛り込まれています。そろそろ買いかな。
余談。新宿ヨド等で、Canon EOS-1D Mark II ボディ単体やら、Nikon デジタル一眼レフカメラ D2H ボディ ブラックなんかを弄っていると、やっぱりAF精度・速度に驚かされる。民生、コンシューマモデルのCanon EOS 20D ボディ単体 9442A001でも速くなったとは思うけど、フラッグシップとの差は雲泥の差。特にコンティニュアスAF、AIサーボAFではもう差がありすぎだし、EV0に近い辺りでは、歴然。やっぱりそういう人はフラッグシップですか?でも高いんだよねぇ。60万かぁ。経費で落としてくんないかなぁ…