K先生:アレルギー・呼吸器

昨年度の年間の医療費(保険適用)の自己負担が約10万円。その他、腰痛関連他をあわせると15万円は行ってることだろう。APS-C DSLRのボディが買えるわ!ちーん。

M先生の所に行ってること、硬口蓋の腫れの改善他は伝えた。また、この一年間は酷い発作が出ていないので、来月処方分から薬を減らす方向になりそうだ。咳止めとなっている「フスコデ」を必要時に必要なだけ飲む方向にする…という方針。これ以外は変らずで、気管支拡張剤は外せない事に。加えて、目が痒くなることが数度あり。

抗菌加工されたマスクをすると顔が腫れぼったくなる…との話をしたら金属アレルギーの可能性高いと。どんどんアレルギーが酷い方向に?抗菌マスクはアレルギーを悪化させることがあり、一部消費者団体から苦情が寄せられているって話もある。限定的な試験しかせずに安全といって売ってるんだろうなぁ。これはキレていいのかもしれない。

この一年は、なにがあっても風邪をひかない!インフルエンザも貰わない!という二点に注意して生活をしてきたので、酷い風邪はなかった。また、咳止め、気管支拡張剤は常に投与されているので、酷いことにならなかったんだろう。薬にかなり依存している状況は変らずだが、上手くコントロールができるようになってきた。

そういえば、K先生、清掃工場云々よりも「セシウム花粉にご用心」って話しをしてきた。疑わしきは罰すると考える、西洋医学的アプローチだったらこうすべきだと仰られていた。確定診断は観察からエビデンスを得てからしかできないけど、そういうアプローチもある。

【余談】
ちょっと前に、嫁の人が申し訳なさそうに…「ここに引っ越してきたから喘息になったんじゃ?」と。持ち家だから今から簡単に動くこともできない現実がある。責任感が強いのだろう。嫁の人が本当に申し訳なさそうに言ってた。気を使わせてしまうことがこちらからすると申し訳ない気分になる。我が家から清掃工場までの距離600m程度。嫁の人は特に喘息はなく、もともと気管支が弱かった私だけが喘息。

昨年春に、自動車の排気ガスと喘息の因果関係を国は認めた。ここに至るまで何年かかったことか。でも、東京都を含め救済措置がある地方自治体はごく一部。twitterで知り合った方から、市内の清掃工場付近の喘息率の話を聞いたのは最近。これを認めるのはあと何年かかるんだろう。被害にあった?と思われる人だけがこういった社会問題を考える世の中なんだなぁ…ただ、それをやると過激だって封じ込めようとする世の中の動きが出るのが理解できない…