電力不足?

今朝の通勤で思い知ったこと。東京の計画停電から離れたエリアは…電力不足とは縁遠いというか、節電何それおいしいの?と他人事のような一面が見えた。

朝の京王線での通勤は、暖房カットで正直に言うと寒く、脚が痺れてきたし、立ち上がると膝に痛みが走った。でも電力不足の今、これくらいはしょうがない。

…と思っていた矢先、乗り換えた東京メトロは、暖房が強く、冷えた体では逆上せそうだった。

自分の感覚と京王の感覚がちかいのか、いい仕事してるなと思った。

また、地域、団体、人によって感覚がかなり異なるということを体では実感した瞬間ではあった。

…などと思っていると、夕方に電力不足!停電起きるかも!と大騒ぎ。笑うしかないよな?と思ったが、病院や今すぐ生死に関わる人にとっては笑い事ではない。電力不足というよりも、無駄に使いすぎている部分はないのだろうか?

オイルショック時には政府主導で計画停電を行い、粛々と実施されたようだが、今回は事態が二転三転し民衆の不安を更に煽っているだけになっている気がしてならない。原発の方も同じスタンスでいつ収束するのか見えない状態…

11日以降、先を考えると鬱になりそうな話しかなく、真面目に考えれば考えるほど不安になりそうな話ばかり。いざとなったら政府は口をつぐむし、情報統制の元何も知らされない。民衆が買い占めに走るのはそんなところではないだろうか?

何が良くて、何が悪いかは立ち位置によって変わるので頓着するつもりはないが…買い占めが良くない!という風潮の尻馬に乗り、政府が同様に発表するよりも、政府でしかできないことを粛々とやって欲しいと思ってしまう。

ああ、便所の落書き長くなってしまった(笑)