今日、自転車で走っていると腹の立つことが発生。何が腹立つって、白いBMW 3xxをM風に改造し、狭いところを1速5000rpm程度で走ってきた勘違いヤローに突っ込まれそうになった。勿論こちらは灯火、リアのリフレクターありで、周辺の照明もしっかりあり明らかに見えている状況。きっちり車道の端をよれもせず走っていたんですが…運転ヘタならそんな走り方するな!

最近、自転車・自動車を走らせる機会が増え、交通量の若干多いところでRoad Bikeを走らせることもある。また、ママチャで駅と家を行き来もしている。勿論車を降りれば歩行者だ。
で、思うこと。最近の車の運転て酷くないか?勿論中には環境に、周囲の車にやさしい運転をしている人もいるが、半数以上は、『歩行者にも、自転車にも、自動二輪にもやさしくない!』。また、歩行者もかなり迷惑なことしてないか?
横断歩道を渡ろうとする歩行者は延々と待つ。車道を走る自転車は、自動車が無理矢理追い越して前に車をねじ込む。まともに走っている自動二輪は圧迫される。歩道上でも、歩行者は道を塞ぐように横に並び歩く。自転車は歩道を暴走する。そうそう、自転車は無灯火が普通。マナーなんとかっていう状態ではない。

なんて野蛮なんだ?と交通先進国であるヨーロッパから来る人は思うらしい。実際にかなり野蛮だと思うし、とても危険。自分もママチャでは無灯火だったが、心を入れ替えてダイナモ灯火するようにしました。

実際に何が起こっているのか?歩道も車道も関係なく、交通に関してまだ未文化なんではないかと思う。この状況下で、悪い意味で個人主義的な、「自分は何をやってもいいだろう。迷惑かけないんだから。」が横行しているように思える。民度が低い。こればっかりは、交通安全だなんだいってもどうしようもない。大人になるまでの間にしっかりとした、『交通システム』とその理念を叩き込まないと駄目。良い悪いは別。叩き込むことこれも重要。
税金の無駄使いと集金システムの構築に躍起になってばかりいないで、何とかなりませんかネェ、国土交通省、警察関係の方々。