意識の低い犬飼い。それもうんこ放置、ノーリードかつ管理しない系。部分、コンピュータ系とリンクした内容です。

実はこの手の飼い主さんは、大きな公園、小さな公園、公道、私道関係なくやってくれてます。実はドッグランも放置する場所と化すこともままあるようで…最悪な人のケースとしては、僕の自宅に入り込んでいる電柱へ小便をさせてって、玄関から人が出てくると逃げていった人!!きっとこんなところは読んでないだろうけど、済みません程度の一言でもあればイメージ違うんだけどなぁ。

以前のそのxxxてどうよ?で書かせていただいた、Nikon提供のペットフォトライフ。今日見てみたら記述が大幅に変わっておりました。僕の指摘で変わったかどうかは判らないですけど、犬飼として、非常にありがたいと思いました。なぜか?犬飼いかつ意識が低い人は、以下のことを当たり前と思っているからで、若干でもペットを商いとして扱うなら、その文化を理解し、意識の向上をはさんで欲しい。そうなれば企業としての旨みもあることだろうし、これによって若干でも苦情も減るかと思う(行き先は自治体だったり、その企業だったり)で、一石二鳥。

  • 大、小便はどこでもオッケー、しても気にしないし、自由にさせっぱなし
  • いつでもノーリードゴーゴー
  • 他の犬とトラブル起こしても犬同士だからと止めもしない

変更内容としては、モデル犬自体も変わっており、撮影写真がリード付かつ、注記ありとなり、謂わば、公共の場所、東京都での条例(といっても殆どの地方で変わらないと思うが)を考慮に入れて頂いたのはうれしい限りです。一生Nikonについて行きますとはいえないけど、好感度は+10以上あがりました。

現在、ペットブームのあおりもあり、犬飼いの常識は崩れる方向に傾いているようです(2:8の理論、働き蟻などでも同様に言われる、数が増えるとまともに機能しない部分が増えるという…)。できる限りこれを食い止められれば、もっと人と犬との共存環境ができていくかと思います。草の根レベルでもじつは、これ重要!です。

その昔、コンピュータ業界の人達が Hacker is not a Cracker! 朝日新聞に抗議したことがありました(自分も参加)が、これも朝日新聞側には受け入れてもらえませんでした。これはどういったことかというと、コンピュータ文化という異文化を理解しない、一部のメディア、売り上げベースのセキュリティソフト会社やビジネスしか見ていないソフトウェア会社(含むMicrosoft系)、よその国(基本はアメリカが本国となることが多かった)で展開されている勘違いです。

「コンピュータ文化の世界では、Hackerはもの凄く頭が切れ、優秀なシステムを作りこめる人などに対する尊称。しかし、セキュリティ関連会社、Wanna Be君達は、自称Hackerとなり、自分を偉い人の様に見せる。しかし、コンピュータ文化を解しない、新聞社、よその国(日本)では、Hackerはシステムに進入する犯罪者として扱われる。これによって、一般人には、The Internetのバックボーンを開発、構築してきた人が犯罪者であるような言い方になっていたりする。あれれ、なんかおかしくないか?世の中に貢献すると犯罪になる?」

犬イコール「汚い不潔」、「危ない、怖い」というイメージは現状、定着を超え「固着」しているかと思います。それぞれの飼い主だけでなく、文化を理解する人、理解できる人を少しずつでもいいから増やしていければと思います。行政がまったく機能しない昨今、大手企業もこういった苦情、問い合わせにはルーズになっている事が多い中、まともな対処がうれしかったりします。

期待しすぎると裏切られることも多いですけど。駄文ですまんです。