50mm/F1.4Dの続き。


D70+50mm F1.4D/絞り優先AE F1.8, -0.3補正/レベル補正

本日は、D70+50mm/F1.4Dのみで通してみました。久々の屋外単焦点で、動き回る感覚がなくなっているのか、フレーミングが雑になっていることに気づく。ヅームレンヅのおかげで、体力使わなくてすむようになってたのに気が付く。実はヅームはビギナー、オヤジ、ヂヂイ向けだったと。
Dog Run、風景、お食事全て一本で行ってみましたけど、おかげで、F1.4〜F16の間で随分描写の傾向が掴めました。

F1.4〜F2
ピンが来ているところはシャープ。周辺は急にボケるので、やわらかく表現したいときに使える。但し、光源等のボケ方はあまりきれいでない。
F2〜F4
通常の利用範囲で使いやすい範囲。動体をAFで追うには、AF-C+ダイナミックで使うと比較的速いシャッターで、ピンを外してもカバーしやすい。
F4〜F8
F8まで行くとかなりシャープな描写になります。
F8〜F11
回折を考えるとこの辺りが安全圏か?
F11〜F16
シャッター速度優先AEでのみ利用。ND4位はいるかな。F16でも等倍でチェックしなければまぁまぁなんでは?

因みに、本日の撮影枚数400程度のうち生き残り322枚。PCへの取り込みはできたけど、チェックと画像処理が間に合わなくなってきました。
どうしても、白飛び防止でアンダー傾向になってしまうため、若干のレベル補正が必要となることが多い。撮影時にも、硬い光の場合は、-0.3〜-0.7補正は普通。逆光気味だと-1.3位は良くある。これは、デジ一のラチチュードが狭いってところからなんだけど…あとの処理が山のようになってしまう。今は画像処理に使っているソフトはいっぱいあり、用途によって使い分けてます。

Picture Project
画像取り込み、自動補正に利用。意外と自動補正が実用的だったりする。
Nikon View
画像ビューア、簡易な補正用。
Nikon Capture
RAW現像、簡易な画像補正用。
XnView
画像ビューア、リサイズ、サムネール、コンタクトシート用。
GIMP
細かいレベルでの画像補正、作り込み用。RawPhoto + dcrawでRAW現像もあり。