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ドライバー、運転手。おもに自動車の。おいそこの阿呆よ、とっとと消えとくれ!
最近、土日は車に乗ることが多く、阿呆垂れなドライバーの多いことに気付く。何が阿呆垂れかってぇと、大体はこんな感じ。
- まともに周りの状況が見えてなく、勝手気ままに車線をオーバー、人の車のケツに張り付こうする奴
- 勝手気まま人は道連れ系もしくは車のコントロールできてない暴れ馬系
- はっきり行くのか行かないのかわからない奴
- 優柔不断?判断能力無系
- 赤で止まろうとしているのに、後ろからプッシュかけてくるトラック、お族キー
- 業務上過失致死、少年犯罪=殺してもなにやっても俺は悪くない系
- 何にもないのに渋滞を発生させるダルなアクセル、ブレーキワーク
- ON/OFFスイッチ上等でもいっぱい踏むのは怖いの系
- 違法改造系騒音の塊
- うーるーさーいーーーっ
- 違法改造系イカ墨ウィンドウ
- みーえーなーいーーーっ
- 曲がるのに方向指示器による予告なし
- 夜になると急増する、飛んで火にいるなんとやら系
- Yナンバー
- とっとと国へけーれ、やんきーごーほーむっ!
阿呆垂れ野放図加減には呆れるしかない。というか1割くらいは気のふれている方々もいらっしゃるので呆れてばかりってわけにもいかない。
自動車を運転するということは昔、お金と知識を持つ貴族へ与えられた特権でした。それでも安定しないハードウェアと、経験の少ないないウェットウェアは、よく事故を起こし問題とされる時代もありました。ハードウェアが安定した現在、自動車文化はどこに向かっていくんでしょう。
特にここ10年位、自動変速装置限定免許が出てきてから、かなりひどい状況。20年前は考えられなかったと思う。きっと、変な意味での大衆化=お馬鹿さん化が進んじゃったんだろうなぁ。
それに、手足動操作式変速装置のクラッチペダルを踏む、もしくは蹴るという行為だけど、あれってそんなに辛いもんなんだろか?よく、教習所でました免許取れましたな若造君が、シフト操作に注意を奪われて他が見えないなんていってるけど、これは単なる慣れの問題。この程度のもの、慣れることができなければ、運転しながら周りに注意を払うなんてできない。こんなのに免許をくれてやるのだから、これが日本版殺人のライセンスってなところかな。クラッチペダルの重さにしてもそう。トリプルプレートやら、レースに根ざす、圧着優先左足用筋力増強もんでなければ、慣れの問題。それが辛い、面倒だってのは、車の運転もメンドイんだよな、実際。そんな気の抜けた奴、慣れるために頑張れない奴が運転してるんだから、事故がおきるのも道理だわ。
「車の運転ひとつまともにできね癖に、車の運転しようとはふてぇ野郎だ!とっととけぇんなっ!」と毎回思う。ということで、おいらにとっての安全運転に対する考え方は、かなりアグレッシブなものになってきてます。ちょっとここからは大真面目モードで。
- 車の挙動を知り、無理をしない
- 基本的に走る・止まる・曲がる為の物理法則を知ること、これによって何が本当に危険なことかを知る、無理をすればするほど限界に近づきリスクが高くなる
- 反射的に操作が行え、かつ正しい操作法を身につける
- 速く、確実な操作を求められる、より公道に近いレースであるジムカーナ、ラリーが参考になる。内掛けステアや、シートをべったり倒す、片手でステアリングの頂点掴んではどれほど危険か知るべし
- リスク・ストレスマネージメント
- 自分が人に与える分、人から与えられる分をベースに今の状況を判断する
- 如何に危険な車から遠ざかるか(抜くもしくは引く)、その危険な車の動きを封じ込められるか
- 戦略と心理戦、時と場合によっては自分自身との戦い
- 都心部での無用な車の利用はしない
- 楽しくないし、環境にも良くない
ま、これもこれでやな感じなんだけど、事故が起こっておかしくない環境下で、如何に事故を起こさず、貰わないかを真面目に考えるとこうなってます。じゃ、おまえちゃんと全部できてんだろうなという突込みがあるかと思うが、常に意識して精進しとります。
だって、マダ死ニタクナイシナ。
因みに、F1パイロットは、約3cm程度のアクセルストロークで800馬力程度あるエンジンをコントロールします。これはこれで凄いけど、でもせめて2,3ミリ単位でのコントロールできなきゃあぶないっすよ、ホンとは